大リーグの松坂投手が日本時間10月28日日曜日、大リーグチャンピオンを決めるワールドシリーズの第3戦に先発した。現在12時25分時点では、7回表レッドソックスの攻撃中。6対2でレッドソックスがロッキーズをリードしている。松坂は5回を無失点に抑えたものの、6回に2者連続フォアボールを出したところで降板。次の投手が2本連続タイムリーヒットを打たれたため2失点がついたが、この世界最高の舞台で松坂選手は最高の活躍をしたといっても差し支えないだろう。
圧巻は4回裏のロッキーズの攻撃だった。相手の3番、4番、5番のクリーンアップを迎えたわけだが、3番ホリデーを打ち取り、4番打者ヘルトンとの対決。かなりの球数を要したが、最終的にはキャッチャーのサインに首を横に振り、自信を持って投げた外角への逃げる変化球(英語ではbraking ballというらしい。)で見事三振に打ち取った。
正直、衛星中継を見ていてしびれた。アナウンサーもQuite a battle! Matsuzaka wins it!(なんという白熱した闘いでしょうか。そして松坂が勝ちました。)と絶叫していた。そして、その後の5番打者こそ四球でランナーに出したものの、次の6番バッターを力でねじふせて内野フライにしとめた。続いて、アナウンサーが言っていた言葉が印象的だ。
Matsuzaka has paid no mistakes tonight. (今夜はここまで松坂は一切失投をしていませんね。)
マット・リーの耳に間違いがなければ、made no mistakesではなく、 paid no mistakesだったと思うが、このような使い方もあるのだろうか???もし知っている方がいらっしゃったら教えていただければ幸いである。まあいずれにせよ、アナウンサーも今日の松坂の大活躍に対して大変好意的なアナウンスをしてくれていることだけは間違いなさそうである。
続く
圧巻は4回裏のロッキーズの攻撃だった。相手の3番、4番、5番のクリーンアップを迎えたわけだが、3番ホリデーを打ち取り、4番打者ヘルトンとの対決。かなりの球数を要したが、最終的にはキャッチャーのサインに首を横に振り、自信を持って投げた外角への逃げる変化球(英語ではbraking ballというらしい。)で見事三振に打ち取った。
正直、衛星中継を見ていてしびれた。アナウンサーもQuite a battle! Matsuzaka wins it!(なんという白熱した闘いでしょうか。そして松坂が勝ちました。)と絶叫していた。そして、その後の5番打者こそ四球でランナーに出したものの、次の6番バッターを力でねじふせて内野フライにしとめた。続いて、アナウンサーが言っていた言葉が印象的だ。
Matsuzaka has paid no mistakes tonight. (今夜はここまで松坂は一切失投をしていませんね。)
マット・リーの耳に間違いがなければ、made no mistakesではなく、 paid no mistakesだったと思うが、このような使い方もあるのだろうか???もし知っている方がいらっしゃったら教えていただければ幸いである。まあいずれにせよ、アナウンサーも今日の松坂の大活躍に対して大変好意的なアナウンスをしてくれていることだけは間違いなさそうである。
続く