マット・リーの闘う最強英語

神戸にある某進学校で英語教師として教鞭をとっているマット・リーが全国の受験生に贈る、難関国公立大学(東大、京大など)の英作文解説を中心とする英語学習に関するブログです。その他に、寺社の御朱印収集、旅行、グルメ、メジャーリーグなど、気の向くままに書き綴っていきます。

Put Japanese into English.(日本語を英語に直しなさい。)

かわいい女otoko heart

41.「なぜ君はべス(Beth)が好きなの?」 「彼女はかわいいし、明るいし、社交的だからさ。」


 

42.「ねえ、あなた昨日お家で何をしたの?」「私はね、漫画を30冊読んだわ。楽しかったわよ。」

 

 

43.私は今日の午後スーパーに買い物に行って、トマトジュースを10本買うつもりだよ。

 

 

 

44.父は若いころテニスの選手でした。毎日熱心に練習をしていたそうです。

 

 

 

45.僕は昨日忙しくなかったので、彼女とインターネット上で会話を楽しんだんだ。

 

 

 

46.「あなたの両親は神戸生まれですか?」 「いいえ、二人とも生まれも育ちも奈良です。」
             *be born「生まれる」 *be brought up「育つ(←育てられる)」 

 

 

 

 

47.母が帰宅した時、私は雑誌を読んでいるところでした。

 

 

 

48.徹夜でユーチューブ( You Tube )を見ていたので、とても眠いです。                            

 

 

 

49.もし明日晴れなら、ポチ( Pochi )を散歩に連れて行きます。

 

 

 

50.家に帰ったらすぐに、手洗いとうがいを励行してください。

                              *gargle「うがいをする」




kumaいぬ

3
1.「あなたのお母さんは今何をしているの?」 「台所で夕食の準備をしてるよ。」


“What is your mother doing now?”  “She is preparing ( for ) [ is getting ready for ] dinner in the kitchen.”

“What is your mom doing now?”  “She is cooking [ making / fixing ] dinner in the kitchen.”

現在進行形  be動詞+~ing「~しているところだ」 疑問文ならbe動詞を文頭に持っていき、否定文
なら
be動詞の後にnotをつけてください。

prepare ( for ) dinner / get ready for dinner「夕食の準備をする」を知らなくても、準備を
する
ということは夕食そのものを作ることと同じ意味なので、cook [ fix / make ] dinner を使えば
いいでしょう。

kitchen「台所」は案外スペルミスをしがちな語なので気をつけましょう!

32.私はボランティア活動をすることに興味があります。

I am interested in working as a volunteer [ doing volunteer work / doing volunteer activities / volunteering ].

I want to work as a volunteer [ do volunteer work / do volunteer activities / volunteer ].

work as a volunteer [ do volunteer work / do volunteer activities / volunteer ]
「ボランティア活動をする」  volunteerは動詞「ボランティア活動をする」、名詞
「ボランティア」の2つの意味があります。アクセントが
volunteérとなることに注意
してください。

be interested ining「~することに興味がある」は知っておくべき表現ではありますが、
want to~「~したい」でもおおむね言いたいことは伝わるでしょう。

33.私の一番好きなコメディアンは「千鳥」です。

My favorite comedians are Chidori.

I like “Chidori” ( the ) best of [ among ] all the comedians.

favoriteは「一番好きな」という意味を表すので、the most favorite comedianとはならないことに
注意してください。

※「千鳥」はノブと大悟の二人でコンビを組んでいる漫才師ですので、複数形がベターでしょう。
でも、コンビ名単体で考えると、
My favorite comedian is “Chidori.”でもいいでしょう。余談ですが、
東京に進出してからの彼らは、飛ぶ鳥を落とす勢いですね。個人的には、彼らはとても面白い芸人
   
 
だと思っています。ダウンタウンの松ちゃんとソフトバンクのCMで「勝手に歯磨き!」「勝手に
 添い寝!」とやっている姿が大変印象的です。

最上級の表現like( the ) best of[ in]「…の中で~が一番好きだ」もよく使う表現です。   
一般的に、…が複数形の場合はofを、単数形の場合はinを使いましょう。またamongでもOKです。
         

34.彼は今を勉強しているのではありません。スマホでゲームをしています。

He is not studying now. He is playing games on his smart phone.

He is not studying now. He is playing smart phone games.

be動詞+not+ing「~しているところではない」 現在進行形の否定文です。

play games on one’s smart phone [ play smart phone games ]「スマホでゲームをする」

 昔はplay video games [ computer games ]「テレビゲームをする」が一般的によく使われて
いた
 のですが、最近はテレビを使ってならいざしらず、パソコンを使ってゲームをする人も
少なく
なったように思われます。むしろスマホでゲームをする人が激増していて、2つの解答例
のように言う
ことが一般的です。もっと正確に言えば、スマホでアプリをダウンロードしてゲーム
をする人が
多くなったということになるでしょう。「アプリ」はapplicationを短縮形でappとして
使うことが多いようです。単数形でも複数形でも、伝えたい内容に応じてどちらでも使えます。

[] I played game apps on my smartphone [ phone ] yesterday.

=I played smartphone game apps yesterday.

=I played with the smartphone game app yesterday.

「私は昨日、自分のスマホのアプリでゲームをしました。」

 ただし無理してappという語を使わなくても、「私は昨日、スマホでゲームをしました。」と考え、
 上記同様にI played games on my smartphone. [ I played smartphone games yesterday. ]とする
 ほうが無難です。意味はほぼ伝わるはずです。なお、「スマホ」はsmart phoneでも
 smartphoneでもどちらでもOKです。


35.私は去年の夏、琵琶湖で泳ぎました。

I swam in Lake Biwa last summer.


I went swimming in Lake Biwa last summer.


swimの過去形はswam、過去分詞形はswumです。不規則動詞の変化形は何度も音読してしっかり 
覚えておきましょう。

go swimming「泳ぎに行く」  ingのところには余暇に楽しむものが来ることが多いです。

[] go fishing / go camping / go skating / go skiing / go snowboarding / go shopping / go hiking …etc.

「琵琶湖」は固有名詞ですから、大文字で初めてLake Biwaです。

36.私はニューヨークであなたと再会することを楽しみにしています。

I am looking [ look ] forward to seeing you again in New York.

I can’t wait to see [ till I see ] you again in New York.

look forward to ing「~することを楽しみにする」 to+動詞の原形にならないように注意
しましょう。現在進行形がベストですが、現在形でもOKです。

※2つ目の解答例のように「~するまで待てない」としても近い感情を表すことができます。

 

37.「あなたの娘は今絵本を読んでいるの?」 「いや、クマのぬいぐるみで遊んでるよ。」

・“Is your daughter reading a picture book now?  No, she isn’t. She is playing with a stuffed bear.

・“Is your daughter reading a children’s book [ an illustrated book ] now?  No, she is playing with a teddy bear .

be動詞+ing「~しているところだ」 現在進行形の疑問文はbe動詞を前に持っていき、否定文は
be動詞の後にnotを入れてください。

「絵本」はpicture bookが一番簡単でお勧めです。children’s bookillustrated bookでもいい
でしょう。

「クマのぬいぐるみ」はstuffed bearが一般的です。stuffedは「中が綿でつまっている」という意味
で、
stuffed dog「犬のぬいぐるみ」、stuffed cat「猫のぬいぐるみ」など動物のぬいぐるみがよく  
見られます。なお
doll「人形」は字のごとく人の場合だけでbaby doll「赤ちゃんの人形」などのように
使います。なお、「クマのぬいぐるみ」は
teddy bearでもOKです。アメリカ合衆国の第26代大統領 
セオドア・ルーズベルトの名前
Theodoreの愛称Teddyにちなんで名づけられたそうです。また、
「ぬいぐるみ」には
soft toyという言い方もあり、soft toy bearsoft bearのように使われます。   「やわらかいおもちゃ」というのは大変わかりやすいですね。

38.「もうあの映画を見た?」 「うん、昨日見たよ。でも、本当にくだらなかったよ。」

“Did you see [ watch ] that movie yet?” “Yes, I saw [ watched ] it yesterday. But it was boring
[ I was bored ].”

“Have you seen [ watched ] that movie yet?” “Yes, I saw [ watched ] it yesterday. But it was not interesting [ uninteresting / terrible / rubbish ].”

時制は過去形でいいですが、過去から現在まで続くことを表す現在完了形でもOKです。

疑問文で「もう」はyetを使います。通例現在完了形と共に使うことが多いですが、過去形と共に
使うこともあります。

boring「くだらない、退屈させるような=退屈な」 もし人を主語にした場合はI was bored.   「退屈させられた=退屈だった」になります。また「面白くない」と考えればnot interestinguninteresting、「ひどい、最悪な」と考えればterrible、「ごみ同様のもの」と考えればrubbish
などでもいいでしょう。

39.父は先月、出張で台湾に行きました。

My father went to [ visited / traveled to / took a trip to / went on a trip to ] Taiwan on business last month.

My father went on a business trip to [ took a business trip to ] Taiwan last month.

go toon business / go on a business trip~「出張で~に行く」をまずは覚えておきましょう。

40.私は黄色いドレスを買いませんでした。少し派手だったからです。

I didn’t buy a yellow dress because it was a little bit showy.

I didn’t buy the yellow dress. It was a little bit gaudy [ bright ].

「黄色いドレス」はたくさんある中のひとつのドレス、すなわち「ひとつに決まらない」    
ドレスなら
a yellow dressでしょうし、自分の頭の中で「ひとつに決まる」ドレスならthe
yellow dress
です。

「少し」はa littleでもa little bitでもa bitでもいいでしょう。

(服が)派手な」はshowy / gaudy / bright / bright / flashy / loudなど色々ありますが、まずは
showyなど覚えやすいものを一つ覚えておけばいいでしょう。ちなみに、「(服が)地味な」はplain /
simple / conservative / subdued
などです。

 

Put Japanese into English.(日本語を英語に直しなさい。)

ニューヨーク台湾 九份

31.「あなたのお母さんは今何をしているの?」 「台所で夕食の準備をしてるよ。」

 

 

 

32.私はボランティア活動をすることに興味があります。

 

 

 

33.私の一番好きなコメディアンは「千鳥」です。

                              *comedian「コメディアン」  

 

 

34.彼は今を勉強しているのではありません。スマホでゲームをしています。

 

 

 

35.私は去年の夏、琵琶湖で泳ぎました。

 

 

 

36.私はニューヨークであなたと再会することを楽しみにしています。

 

 

 

37.「あなたの娘は今絵本を読んでいるの?」 「いや、クマのぬいぐるみで遊んでるよ。」

 

 

 

38.「もうあの映画を見た?」 「うん、昨日見たよ。でも、本当にくだらなかったよ。」

 

 

 

39.父は先月、出張で台湾に行きました。

 

 

 

40.私は黄色いドレスを買いませんでした。少し派手だったからです。



トランペットokarina

21.「君はいつバドミントンの練習をするの
?  「僕は週末にバドミントンの練習をしてるよ。」


“When do you practice badminton?”  “I practice it on ( the ) weekends.”

“When do you practice playing badminton?”  On [ Over / At / For / During ] the weekend.”

practice~「~の練習をする」 ~にはスポーツ名を無冠詞で入れたらいいのですが、practice playing~でもいいでしょう。

※スポーツの代表的なものは、スペルも合わせて書けるようにしておきましょう。

baseball「野球」、badminton「バドミントン」、soccer = football「サッカー」、
rugby ( football )「ラグビー」、volleyball「バレーボール」、basketball「バスケットボール」、
tennis「テニス」、 table tennis「卓球」、track and field「陸上競技」、swimming「水泳」、
skiing「スキー」、skating「スケート」、judo「柔道」、kendo「剣道」、karate「空手」、
sumo「相撲」…etc.

もちろん、日本発祥のスポーツはそのままローマ字で書かれます。なお、球技等道具を使って競われる一般的なスポーツを「する」場合は動詞playを使いますが、球技以外(武道など)は動詞doを使います。また、ingで終わるスポーツはgoを使うことが多いようです。


playbaseball / badminton / soccer / rugby / volleyball / basketball / tennis / table tennis …etc.

dojudo / kendo / karate / sumo …etc. 

() do track and fieldと一般論でも言うようですが、なにしろ陸上競技は種目が多いのでひとくくりにするのは無理があるようです。「私は陸上競技をやっています。」と言いたいのなら、I am a track and field athlete. / I am an athlete. / I belong to the track and field club. / I am a member of the track and field club.などでいいでしょう。なお、陸上競技のそれぞれの種目を「する」場合はplay
 [ specialize in ] high jump「走り高跳びをする」という言い方をするようですが、「マラソン」はrun a marathonであるなど、要は耳にしたものをそのまま覚えるのが得策ということになりそうです。

goswimming / skiing / skating...etc.   ()goingだと「~しに行く」というニュアンス
が出てしまうので、動詞として
swim / ski / skate を使うのがシンプルでお勧めです。

on ( the ) weekends / on [ over / at / for / during ] the weekend「週末に」

なぜか複数形( the ) weekendsと共に使うのはonぐらいで、他はthe weekendと共に使うようです。あるいは、副詞としてthis weekend「今週末に」という言い方もあります。なお、「平日に」はon weekdaysが一般的なようです。言葉は生き物ですから色々な言い方があるのですが、お勧めとしてはon weekendson weekdaysをセットにして覚えるのが覚えやすいと思います。

22.「夏休みにどこに行きたいの
?  「彼氏と一緒にハワイに行きたいわ。」

“Where do you want to go during ( the ) summer vacation?”

  “I want to go to Hawaii with my boyfriend.”

“Where would you like to go on summer vacation?”

  “I’d like to go to Hawaii with my steady.”

want to[ would like to]「~したい」  後者のほうが丁寧で控えめな言い方です。

during ( the ) summer vacation [ on summer vacation ] 「夏休みに」
 in summer vacationとは言わないようです。

※「彼氏」の意味を表す一番一般的な語はboyfriendですが、steady / darling / sweetheart など親愛の情を込めた言い方もたくさんあります。

23.「僕はギターが弾けるけど、君はどんな楽器を弾けるの? 「バイオリンを弾けるよ。」

・“I can play the guitar. What musical instrument can you play?”“I can play the violin.

・“I play the guitar. What musical instrument do you play?”“I play the violin.

助動詞can 「~できる」の後の動詞は原形です。疑問文ならcanを文頭に持っていき、否定文ならcanの後にnotを入れてください。なお、2つ目の解答例のように、一般動詞の現在形で表すことも可能です。

musical instrument「楽器」は覚えておきたい語の一つですが、会話の流れで「君は何を弾けるの?」ということは明らかなのでWhat can you play?でも意味は伝わります。なお、前提として選択肢がいくつかに限られるような状況であれば、Which musical instrument can you play?でもOKです。

ちなみに、有名な楽器は書けてかつ読めるようにしておきたいところです。

[QUIZ]
答えは解答の最後に載せています。

1.ピアノ( p /               ) 2. ギター( g /               ) 3.バイオリン( v /               ) 4.ドラム( d /               )
5.
トランペット( t /               ) 6. サックス( s /               ) 7.クラリネット( c /               )
8.
ベース( b /               ) 9.フルート ( f /               ) 10. トライアングル( t /               )
11.
チェロ( c /               )   12. オルガン( o /               ) 13.リコーダー ( r /               )
14.木琴( x /               ) 15.オカリナ( o /               )

24.私の兄は毎日放課後、図書館で勉強します。

My ( older [ elder / big ] ) brother studies at [ in ] the library after school every day.

My ( older [ elder / big ] ) brother studies at [ in ] the library every day after school is over.

「放課後」はafter schoolが一番一般的でお勧めです。

※「図書館」は決まって勉強する図書館で「一つに決まる」でしょうからaではなくtheつけます。

25.「あなたのいとこはバレーボールをするの?」 「うん。彼はバレーボールがとても上手なんだ。」

“Does your cousin play volleyball?”  “Yes. He plays it very well.”

“Does your cousin play volleyball?”  “Yes, he does. He is very [ really ] good at it. ”

cousin「いとこ」 家族関係を表す語はまとめて覚えておきましょう。

father「父」 / mother「父」 / parents「両親」 / aunt「おば」 / uncle「おじ」 / daughter「娘」 /
son
「息子」 / cousin「いとこ」 / nephew「おい」 / niece「めい」 / grandfather「祖父」 /    
grandmother「祖母」/ grandparents「祖父母」 / child「子供」 / grandchild「孫」…etc.

「彼はバレーボールがとても上手なんだ」はHe is a very good volleyball player.でもOKです。

26.私の母は決して夕食を作りません。仕事が忙しいんです。代わりに、毎日父が作ってくれます。

My mother never cooks dinner. She is ( too [ so / very ] ) busy with ( her ) work. Instead, my father cooks it every day.

My mother doesn’t cook dinner at all. She has too much [ a lot of ] work to do. So my dad makes dinner every day.

「決して~しない」はneverを使うのが一般的です。またnot at all「全てにおいて~しない決して~しない」でもOKです。

be busy with~「~に忙しい」は役に立つ表現なので覚えておきましょう。have too much [ a lot of ] work to do「すべき仕事がたくさんありすぎる」というふうに表現するのもいいでしょう。

副詞instead「代わりに」がわからなくても、副詞so「だから」を使っても意味は十分伝わります。

27.「カナダとオーストラリアと、どちらの国が好き?」 「両方とも好きだな。」

“Which country do you like better, Canada or Australia?”  “I like both [ both countries ].”

“Do you like Canada or Australia?”  “I like Canada and I like Australia, too [I also like Australia ].

Which do you like better, A or B?ABのどちらが好きですか?」が基本です。whichcountryをつけて「どちらの国」としただけです。Do you like A or B?ABのどちらが好きですか?」でも代用できるでしょう。

bothは代名詞「両方」、形容詞「両方の」の意味があるので、どちらで答えてもかまいません。また、副詞の働きもあり通例both A and BABも両方」という形で使うことが多いです。I like both Canada and Australia.でもOKです。2つ目の解答例のように、「私はカナダが好きです。オーストラリアも好きです。」のようにシンプルに書くのもお勧めです。

28.「これは誰のシャーペンかしら?  「それはポールのものだよ。」

“Whose mechanical pencil is this?”  “It’s Paul’s ( one ).”

“Whose is this mechanical pencil?”  “It’s Paul’s.”

mechanical pencil [ automatic pencil ]「シャーペン」  
sharp pencilだと「とがった鉛筆」という意味になるので注意が必要です。
また
sharpenerは「鉛筆削り」です。

※whoseには「誰の」と「誰のもの」と2つの意味があることに注意しましょう。2つ目の解答例は
「このシャーペンは誰のものですか?」に対応する英文ですが、まあOKでしょう。

29.私は水泳部に所属していますが、そんなに速く泳ぐことができません。

I belong to the swimming club [ team ], but I can’t swim so [ very ] fast.

I am a member of the swimming club [ team ], but I am not a fast swimmer.

※「私は水泳部に所属しています」はI belong to the swimming club [ team ]. I am a member of the swimming club [ team ].が一般的です。I am on the swimming club [ team ].でもOKです。

※「そんなに速く泳ぐことができない」は部分否定でnotso [ very ] 「それほど~でない」を使う
のがお勧めです。

30.「宿題を手伝ってもらえないかな?」 「ごめん、忙しいんだ。宿題は自分でやるべきだと思うよ。」

“Can you help me with my homework?” “Sorry, but I’m busy. You should do your homework by yourself.” 


“Will you help me ( to ) do my homework?” “Well, I am so busy that I can’t help you. Do your homework without help from others.”  

helpwith…で~を手伝う」/ help( to )…「~が…するのを手伝う」
通例~には人が来ます。手伝うのはモノではなく、人であるのが一般的だからです。 

[] I helped her with her homework.
   〇I helped her ( to ) do her homework.
    ×I helped her homework.   

※「ごめん」というのはもちろんsorryを使ってもいいのですが、2つ目の解答例のように「忙しいので手伝えない」ということを伝えるだけでも問題はないでしょう。


do one’s ho  sorry mework「宿題をする」 one’smyyourhisherなど代名詞の所有格です。
  by oneself「自分で、一人で」 oneselfmyselfyourselfhimselfherselfなど、いわゆる
 再帰代名詞と呼ばれるものです。「~自身で」という意味を表します。
 「自分で」がわからなければ、2つ目の解答例のように「他人からの助けを得ることなく」と
 してもいいでしょう。

23.[QUIZ] 答え

1.ピアノ( p / piano  ) 2. ギター( g / guitar ) 3.バイオリン( v / violin ) 

4.
ドラム( d / drum ) ※通例  複数形で使うことが多いです。 5.トランペット( t / trumpet )

6.
サックス( s / sax [ saxophone ] )     7.クラリネット( c / clarinet )

8.
ベース( b / bass ) baseと書かないように注意してください!      

9.
フルート ( f / flute ) fruitと書かないように注意して下さい!

10.
トライアングル( t / triangle ) triの語源は「3」です。楽器は三角形ですよね。

11.チェロ( c / cello ) 12. オルガン ( o / organ ) 13.リコーダー ( r / recorder )

14.
木琴( x / xylophone ) ※語源はxylo「木」+phone「音」


15.
オカリナ( o / ocarina ) ※「となりのトトロ」でトトロが吹いていた楽器です。

今月号は手軽にできるNHKラジオ英会話の勉強方法を提案してみました。コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世で気が滅入りがちですが、こんなときこそ、普段できないことにじっくりと集中して取り組むのもいいのではないかと思います。自宅でラジオ(あるいはPC)と鉛筆と紙、あと可能ならCDやダウンロードした音源、さえあれば取り組めます。Stay home and improve your English skills!

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Put Japanese into English.(日本語を英語に直しなさい。)


猫イラスト バドミントン  バレーボール
21.「君はいつバドミントンの練習をするの? 「僕は週末にバドミントンの練習をしてるよ。」

 

 

 

22.「夏休みにどこに行きたいの? 「彼氏と一緒にハワイに行きたいわ。」

 

 

 

23.「僕はギターが弾けるけど、君はどんな楽器を弾けるの?」 「バイオリンを弾けるよ。」

 

 

 

24.私の兄は毎日放課後、図書館で勉強します。

 

 

 

25.「あなたのいとこはバレーボールをするの?」 「うん。彼はバレーボールがとても上手なんだ。」

 

 

 

26.私の母は決して夕食を作りません。仕事が忙しいんです。代わりに、毎日父が作ってくれます。

 

 

 

27.「カナダとオーストラリアと、どちらの国が好き?」 「両方とも好きだな。」

 

 

 

28.「これは誰のシャーペンかしら?」  「それはポールのものだよ。」

 

 

 

29.私は水泳部に所属していますが、そんなに速く泳ぐことができません。

 

 

 

30.「宿題を手伝ってもらえないかな?」 「ごめん、忙しいんだ。宿題は自分でやるべきだと思うよ。」









手作りマスク

1.妹は大食いだ。昼食にハンバーガーを少なくとも4つは食べるんだよ。


My ( younger [ little ] ) sister eats a lot. She eats at least four hamburgers for lunch.

My ( younger [ little ] ) sister is a big eater. She eats four hamburgers or more for lunch.

 

※「大食い」は「たくさん食べる」だから、eat a lotで十分です。もし妹の食べる量を好ましく思わないのならば、eat too muchでしょう。ただし、主語が3人称単数形なのでsをつけ忘れないようにしましょう。また、名詞でMy sister is a big eaterMy sister is a glutton.という表現を使ってもいいですが、自信がなければ使わないほうがいいでしょう。他に慣用的な表現で、My sister eats like a horse.という言い方もあります。

.

at least~「少なくとも~」は日本語で言えば「~以上」になります。また、2つ目の解答のようにfour hamburgers or moreでもいいでしょう。ちなみに、「~より多い」ならmore than four hamburgersですが、それほど厳密に考えないのであればこの場合どちらでもいいと思います。

 

12.「あなたは何匹の犬を飼ってるの?」 「多すぎて数えられないよ。」

“How many dogs do you have?”  “I have too many dogs to count.”


“How many dogs do you keep?”  “I can’t count them because I have so many.”

 

how many+複数名詞で「どのぐらいたくさんの~?」という意味を表す疑問文になります。名詞を複数形にすることに注意しましょう。

 

have [ keep ] dogs「犬を飼う」も確実に使いこなせるようにしておきましょう。

 

tooto・・・「~すぎて・・・できない / ・・・するには~すぎる」を使うとシンプルにまとまります。また、接続詞thatを使って、I have so many dogs that I can’t count them.でもいいでしょう。二つ目の解答のようにbecauseを使って2文をまとめるのもOKです。

 

13.ある女の子が人々のためにマスクを作ったそうです。私は彼女を尊敬します。

It is said [ They say ] that a girl made face masks for people. I respect her.


We hear [ I hear ] that a girl made face masks for others. I look up to her.

 

※「マスク」は元々欧米諸国では医療従事者や患者のみがするものでsurgical maskという言い方があります。単純にmaskでももちろんいいのですが、「仮面、覆面」という意味にとられる可能性もあります。今回のコロナウイルス感染が英字新聞で報道されている際には、face maskが一般的に使われているようですね。

 

It is said [ They say / We hear / I hear ] that.「~らしい」は頻出表現ですので押さえておきましょう!

※動詞makeは不規則変化で、過去形made、過去分詞形madeです。何度も口に出したり書いたりして、使いこなせるようにしておきましょう。

 

respect [ look up to / admire]「~を尊敬する」を覚えておきましょう。中でもlook up to~は「尊敬の気持ちをもって~を上の方に見る」と原義通りの意味ですので覚えやすいと思います。

以下のNHKの記事をよかったら読んでみてください。とても心が温まります。

 

甲府市の中学生が手作りマスク600枚寄付 費用はためたお年玉

2020317 2303分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200317/k10012336671000.html

新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマスクが品薄となるなか、甲府市の中学1年生の女子生徒が自分で作ったマスクおよそ600枚を山梨県に寄付しました。

甲府市に住む山梨大学教育学部附属中学校の1年生、滝本妃さんは2月、高齢者がマスクを買い求めて何軒もの店をまわる姿を目の当たりにしたことから、中学校の期末テストが終わった2月26日、母親からアドバイスを受けながらマスクを作り始めました。
 作っているマスクは大人用と子ども用の2種類で、このうち子ども用は、子どもたちが喜ぶようにとキャラクターがプリントされた布を使っています。
 多い時には1日に5時間かけて30枚以上作っているということで、これまでにかかった材料費およそ8万円は、滝本さんが幼いころから一度も使わずにためてきたお年玉でまかなったということです。
 そして17日夕方、滝本さんは母親とともに山梨県庁を訪れ、これまでに作ったマスクおよそ600枚が入った段ボール2箱を長崎知事に渡しました。
 受け取った長崎知事は、「本当にびっくりするとともに大変感動しました。山梨県のすべての人を代表してお礼をいいます」と述べ、マスクを高齢者施設や児童養護施設に配ることを約束しました。
 滝本さんは「裁縫は苦手であまり何か作ったりはしないのですが、今回はみなさんのお役に立ちたくて頑張って作りました。早くみなさんに渡ればいいなと思います」と話していました。

 

以下は、上記の記事の英語版です。少し難しいですが、読んでみましょう!

JAPAN TODAY  

https://japantoday.com/category/features/lifestyle/13-year-old-donates-over-600-handmade-sickness-masks-amid-shortage-in-japan

13-year-old donates over 600 handmade masks amid shortage in Japan

Mar. 24  06:00 am  

The spread of the novel coronavirus in Japan has caused a shortage of medical supplies, with sickness masks chief among them. While many have turned to government instruction and helpful DIY Twitter tips on making their own masks (including a Japanese model who comically converted her bra into one), a junior high school student in Yamanashi Prefecture has decided to make masks for those in need.

First year junior high school student Hime Takimoto, 13, from Kofu city recently donated 612 handmade masks to the prefecture, Sankei News reports. "When I saw all these long lines in the drugstore, and heard that people were reselling masks online at marked up prices and that people who needed masks weren't getting them, I asked my mom to break down my otoshidama (New Year's gift money given to children in Japan) and bought the material to make masks," Takimoto said.

 

14.私の後をつけないで!警察を呼ぶわよ!

Don’t follow me! I will call the police!

Don’t stalk me! I will call the cops!

 

Don’t+動詞の原形「~するな」 否定の命令文です。肯定の命令文なら動詞の原形で始めましょう。

[]Come to the party!「パーティーに来て!」/ Don’t come to the party!「パーティーに来ないで!」

 

follow~「~の後をつける」です。あるいはstalk~でもいいでしょう。stalker「ストーカー(自分の興味のある人を執拗に追いかけまわす人)」という語でイメージがわくかもしれません。

 

call the police [ the cops ]「警察に電話する」 the policeは集合名詞です。警察という集団というニュアンスが出ます。ちなみに一人一人の「警官」はa police officer [ a cop ]です。アメリカなどではcall the copsという言い方もよく使うようです。

15.いつでも神戸に来てください。ご案内しますよ。

Please come to Kobe anytime [ at any time / whenever you can / whenever you like ]. I’ll show you around ( Kobe ).

You are always welcome to Kobe. I’ll guide you. [ I’ll be your guide. ]  

※「いつでも」を表す表現はいくつかありますが、副詞のanytimeが一番手軽でお勧めです。2つ目の解答例のように、alwayswelcomeを使って「あなたはいつでも神戸で歓迎しますよ。」という簡単な表現で表すこともできます。          

show++around「人を案内する」は使用頻度の高い表現です。後ろにKobeを入れて「神戸のあたりを案内します。」でもいいですが、話の流れから神戸案内をすることは明らかなので、I’ll show you around.のほうが自然です。またguide~「~を案内する」でもいいでしょう。あるいは、意味をとってI’ll take you to many places ( there ).(神戸の)色々な場所にお連れします。」などでもOKです。

 

16.仕事が終わってから、居酒屋でビールを飲もう!


Let’s drink beer at an “izakaya,” a Japanese pub [ bar ], after work.

How about drinking beer at a Japanese style pub and restaurant after we finish work?

 

beerは数えられない名詞ですので、普通冠詞を使いません。a glass of beer「グラス一杯のビール」やa bottle of beer「瓶ビール1本」などはOKです。この和文はマット・リーの現在一番望んでいる魂の叫びですが、こういうご時世ですから、自粛、自粛( self-restraint )・・・()

 

izakayaだけでは伝わらないので、“izakaya”として直後に簡単な説明文を加えるのがいいでしょう。一般的に欧米諸国では飲み屋はbarpubですが、日本の居酒屋のように様々な本格的な料理を出すレストランも兼ねているところはあまりないようです。ですから、あえて日本語のizakayaを使わずに、a Japanese style pub and restaurantとするとわかりやすいかもしれません。

 

17.「このドレスはいくらですか?」 「5万円です。」 

“How much is this dress?”  “It is fifty-thousand yen.”

“What is the price of this dress?”  “It is 50,000 yen.”

 

※「いくらですか?」はhow muchを使うのがいくらですが一般的です。How much does this dress cost?でもいいでしょうし、2つ目の解答のように「このドレスの値段は?」と聞くのもOKです。

 

※「5万円」は100050個あると考えて、fifty-thousand yenです。数字は単数形ですし、yenも複数形にしません。英語のスペルに自信がなければ算用数字を書いておきましょう。

 

18.「トム、元気?」 「元気じゃないよ。風邪をひいているんだ。とてもしんどいよ。」

“How are you ( doing ), Tom?”  “I am not fine. I have a cold. I feel so sick.”

“What’s up, Tom?”  “I don’t feel good [ well ]. I have caught a cold. I feel very tired [ heavy / dull ].”

 

※「元気?」はHow are you ( doing )?以外にも、アメリカ人がよく好むWhat’s up?などを使いこなせれば、会話が生き生きしてきます。

 

※「風邪をひいている」は現在形か現在完了形を使うのがいいでしょう。

 

※「しんどい」はsick「気分が悪い」、tired「疲れている」、heavy「体が重く感じる」、dull「体がだるく感じる」などの形容詞を動詞feelと組み合わせて使うといいでしょう。

19.「おまえ、誰と付き合っているの?エレンか?」 「ちっ、違うよ。彼女はただのお友達だよ。」

“Who are you dating? Ellen?”  “No. She is just a friend ( of mine )”.

“Who are you going out with? Is it Ellen? ”  “No way! She is one of my friends.”

 

date [ date with / go out with ]「~と付き合う」  dateは目的語をとる他動詞「~とデートする」と、目的語を取らない自動詞date with~のどちらもOKです。

 

※「お友達だよ」は特定の彼女でなく友達の一人というニュアンスを出したいので、a friend ( of mine ) one of my friendsを使いたいところですね。

 

20.私はジョンのことが大好きなんだけど、彼はメリー(Mary)に首ったけなの。とても悲しいわ。

I love John very much, but he really likes Mary. I feel so sad.

I am into John, but he is crazy about Mary. I feel down [ depressed ].

 

※「首ったけ」という日本語は耳慣れないかもしれませんが、文脈から考えてジョンがメリーのことを大好きなことは明らかです。love very much / really like / be into / be crazy about /     be addicted to / adore など「~のことを大好きだ」という表現はたくさんありますが、loveだけではあまりにも簡単すぎるので、どれかもう一つぐらい覚えておきましょう。ちなみに、余談ですが昔アメリカの映画でキャメロン・ディアスCameron Diazというとってもチャーミングな女優さん (映画“Shrek”「シュレック」のフィオナ姫の声優さんでもあります。)が主演していた「メリーに首ったけ」というものがありました。原題が “There’s Something About Mary”「何だかメリーが気になる。」だったので、邦題とは少しずれますね。でも字幕翻訳家は映画の内容を見たうえで、原題の雰囲気を残しつつインパクトのあるものにしていることが多いです。もしよかったら、時間のある今この映画をレンタルビデオ店で借りて見てみませんか?そうすれば、なぜ「メリーに首ったけ」という邦題にしたのか字幕翻訳家の意図がわかるかもしれませんね。

 

※「悲しい」はfeel sadが一番一般的ですが、feel downfeel depressedも近い意味を表すことができると思うので、表現力を増やすためにも覚えておきましょう。

Put Japanese into English.(日本語を英語に直しなさい。)
ハンバーガーを食べる女の子ハンバーガー

1.妹は大食いだ。昼食にハンバーガーを少なくとも4つは食べるんだよ。

                           *at least~「少なくとも~」 

 

 

12.「あなたは何匹の犬を飼ってるの?」 「多すぎて数えられないよ。」

                            *count~「~を数える」

 

 

13.ある女の子が人々のためにマスクを作ったそうです。私は彼女を尊敬します。

                               face mask「マスク」

 

 

14.私の後をつけないで!警察を呼ぶわよ!

                                                  *follow~「~の後をつける」

 

 

15.いつでも神戸に来てください。ご案内しますよ。

 

 

 

16.仕事が終わってから、居酒屋でビールを飲もう!

                               *beer「ビール」

 

 

17.「このドレスはいくらですか?」 「5万円です。」 

 

 

 

18.「トム、元気?」 「元気じゃないよ。風邪をひいているんだ。とてもしんどいよ。」

 

 

 

19.「おまえ、誰と付き合っているの?エレンか?」 「ちっ、違うよ。彼女はただのお友達だよ。」

                               *date~「~と付き合う」

 


20.私はジョンのことが大好きなんだけど、彼はメリー(Mary)に首ったけなの。とても悲しいわ。

 

 

 

 

 

サッカー男の子惚れている女の子


1.私はオーストラリア出身です。あなたはどちらの出身ですか?

・I am from Australia. Where are you from?

・I come from Australia. Where do you come from?

be from~ [ come from~ ] 「~出身である」

※be動詞の疑問文はbe動詞を文頭に持ってくる!一般動詞の疑問文は文頭にdo / does / didを持ってくる!ただし、一般動詞の疑問文では動詞は必ず原形になることを確認しておきましょう!

2.僕はおなかは減っていないけれど、のどが渇いたな。

・I am not hungry, but I am thirsty.

・I don't want to eat something, but I want to drink something.

※hungry「お腹が減った」、thirsty「のどが渇いた」、tired「疲れた」、sad「悲しい」、happy「嬉しい」といった形容詞をbe動詞と一緒に使えば、その人がどういう状態か表すことができます。

※一般動詞wantを使っても近い意味を表すことができます。want to~「~したい」は不定詞の名詞的用法です。例えばI want to go.だと「私は行くことを望む」→「私は行きたい」となります。to+動詞の原形で「~すること」のように名詞として働くことができます。確認しておきましょう!

※A,but B.「AだがBである」 Aの内容を打ち消す逆接の接続詞butです。基本的には、接続詞1つで2つのパーツをくっつける働きをするので、特に書き言葉ではピリオドを使ってA,but B.とするのが一般的です。
[例]◎She is kind, but I don't like her.
      △She is kind. But I don't like her.

3.「あの男の子は誰ですか?」「ジェイムズです。イギリスから来ている交換留学生です。」

・“Who is that boy?”  “He is James. He is an exchange student from the U.K.”

・“Who is that boy?”  “James. He is from Britain and is studying here. ”

※an exchange student from~「~出身の交換留学生」がわかればベストですが、2つ目の解答のように「彼はイギリスの出身で、今ここで勉強しています。」といった内容を言えば伝えたい内容は十分伝わります。

※the United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandがイギリスの正式名称ですが、長いので通例はthe U.K.やBritainを使います。ちなみに、イギリスは日本語の正式名称が「グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国」ということからもわかるように、EnglandとWalesとScotlandとNorthern Irelandから成り立つ王国ですので、イギリス=Englandではないということを押さえておきましょう。

4.「今日は何曜日だっけ?」「水曜日よ。放課後ピアノの練習をしなければだめよ。」

・“What day is ( it ) today?”  “It's Wednesday. You have to practice the piano after school.”

・“What day is ( it ) today?”  “It is Wednesday. You need to practice the piano after school.” 

※曜日や月や数字(基数&序数)は中学校1年生で習うものばかりですが、案外スペルが不確かなものが多いです。この機会に総復習しておきましょう。
※「~しなければならない」は、自分の意志でしなければならないという意味ならmustを、周りの状況からそうせざるをえないという意味ならhave toを使いましょう。この場合は練習を忘れずにしなさいよということを伝えようとしているのでhave to のほうがいいでしょう。またneed to~「~する必要がある」でもOKです。

5.「今何時?」「午後3時30分だよ。」

・“What time is it now?”  “It is three thirty in the afternoon.”

・“What time is it now?”  “It's 3:30 p.m.”

※数字は算用数字で書いてもいいですが、英語でも書けるようにしておきましょう。

※「午前3時30分なら」three thirty in the morning [ 3:30 a.m. ]も合わせて覚えておきましょう。なお、「~時に」なら前置詞atを使うことも要チェックです。atは「地点」を表す前置詞で、時計の針でこの一地点を表す時刻ということです。
[例] I got up at 6:30 a.m. today.「私は今日6時30分に起きました。」

6.私の名前はマイクです。毎日ギターを弾いています。将来はロックミュージシャンになりたいです。

・My name is Mike. I play the guitar every day. I want to become a rock musician in the future.

・My name is Mike. I play the guitar every day. My future dream is to become a rock musician.

※通例自分が弾くギターは「一つに決まる」ものですからI play the guitar.とします。例えば「俺はギターの達人だから、弘法筆を選ばずじゃないけど、どんなギターでも上手に弾くことができるんだぜ。」というようにギターが「一つに決まらない」ならI play a guitar.も可能です。 

※二つ目の例のように、「自分の将来の夢はロックミュージシャンになることです。」としてもOKです。なお。「~になる」はbecomeでもbeでもどちらでもいいでしょう。

7.私の弟はサッカーがとても上手です。彼は女の子にもてます。うらやましいなあ!
                                                                          
・My brother is very good at ( playing ) soccer. He is popular among [ with ] girls.  I am envious of him.

・My brother is a very good soccer player. He is loved by so many girls. I envy him.

※be good at ・・・「・・・が得意だ」はよく使う表現なので覚えておきましょう。対義語のbe bad [ poor ] at ・・・「・・・が苦手だ」もついでに覚えておきましょう。なお、・・・のところには前置詞の後ですので名詞が来ますが、動名詞~ingでもOKです。

※be popular among [ with ]~「~の間で人気がある」を知らなくても、受動態を使って「彼は多くの女の子に好かれている」としてもいいでしょう。

※be envious of~=envy~「~のことをうらやましく思う」は「あいつええなあ・・・」という気持ちを表す言葉です。もし「俺はもてないのになんであいつだけもてるんだろ。腹立つわ。」のように嫉妬と怒りの気持ちを含む言い方にしたければ、I am jealous of him.がいいでしょう。

8.和食は世界中で多くの人に好まれています。和食は健康にいいし、おいしいです。

・Japanese food is loved by many people all over the world [ around the world ]. It is healthy and delicious.

・Many people around the world love Japanese dishes. They are good for their health and yummy.

※「和食」は、料理のジャンルと考えて数えられない名詞としてとらえるなら、Japanese foodにしましょう。あるいは、皿にのった一品一品の料理をイメージして数えられる名詞としてとらえるなら、Japanese dishesです。いずれにしても2回目からは代名詞にするのが原則です。前者ならitで、後者ならtheyで書いてください。

※受動態でも能動態でもこの場合ならどちらでもいいでしょう。

※名詞のhealth「健康」、あるいは形容詞のhealthy「健康な」のどちらを使っても表せます。

※「おいしい」はdeliciousですが、口語ではyummyもよく使われます。あるいはyummyを英英辞典で調べるとgood to eat「食べるのにとてもいい」とありますが、それを使うのもいいと思います。

9.「君はいつも夕食を食べてから何をするの?」「もちろん、英語の勉強さ。僕は宿題がない時でも、教科書を音読してるよ。」  

・“What do you usually do after dinner?”  “Of course, I study English.  I read my [ the ] textbook aloud even when we don't have homework. ”

・“What do you usually do after you eat dinner?”  “Of course, I study English.  Sometimes we don't have homework, but I read my [ the ] textbook aloud at that time [ then ]. ”

※afterは前置詞でも接続詞でもどちらでもOKです。前者の場合は後ろには名詞が、後者の場合には後ろに文が来ます。

※read ~aloud 「~を音読する」は覚えておきたい表現です。I read aloud my textbookの語順でも構いませんが、代名詞の場合は必ず間に挟んでください。
[例] ◎read it aloud   ×read aloud it

※even when~「~な時でさえも」はなかなか使いこなすのが難しいですが、二つ目の例のように「時々私たちには宿題がない。でもそんな時でも私は教科書を音読する」とするのもOKでしょう。

10.「カバンの中には何が入っているの?」「それは教えられないなあ。」

・“What do you have in your bag?” “I can't [ cannot ] tell you.”

・“What is in your bag?” “It's a secret.” 

※疑問詞は一番前に持ってきてください。「カバンの中に何を持っているの?」でも「カバンの中は何?」でもどちらでもOKでしょう。

※「それは教えられないなあ」は文字通りI can't tel you.でもいいし、「それはヒ・ミ・ツ💛」と考えてIt's a secret.でもいいでしょう。柔軟に考えて、上手に言い換えましょう!


Put Japanese into English.(日本語を英語に直しなさい。)
sushi



1.私はオーストラリア出身です。あなたはどちらの出身ですか?



2.僕はおなかは減っていないけれど、のどが渇いたな。



3.「あの男の子は誰ですか?」「ジェイムズです。イギリスから来ている交換留学生です。」



4.「今日は何曜日だっけ?」「水曜日よ。放課後ピアノの練習をしなければだめよ。」



5.「今何時?」「午後3時30分だよ。」



6.私の名前はマイクです。毎日ギターを弾いています。将来はロックミュージシャンになりたいです。



7.私の弟はサッカーがとても上手です。彼は女の子にもてます。うらやましいなあ!
                     *be envious of~「~のことをうらやましく思う」


                                                                          

8.和食は世界中で多くの人に好まれています。和食は健康にいいし、おいしいです。



9.「君はいつも夕食を食べてから何をするの?」「もちろん、英語の勉強さ。僕は宿題がない時でも、教科書を音読してるよ。」  
                           *read~aloud「~を音読する」



10.「カバンの中には何が入っているの?」「それは教えられないなあ。」



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